ゲーム開始時に選ぶ複製人間と、ゲーム途中で補充される複製人間では生成方法が微妙に異なり、
後者の方が幅広い種類の複製人間が登場する可能性がある。
以下の解説は2022/09時のもの。
ゲーム開始時の場合、ポジティブ特性とネガティブ特性はそれぞれ1個ずつで固定(※1)。
まずネガティブ特性を1つ決める。 ネガティブ特性のレア度(低レア1〜5高レア)の抽選を行う。
レア度1が7/20、2が6/20、3が4/20、4が2/20、5が1/20。
このレア度に該当するネガティブ特性をランダムに選択し、決定する。
次にポジティブ特性を1つ決める。 ポジティブ特性のレア度の抽選を行う。
先ほど決めたネガティブのレア度に対して、1/4の確率で-1、1/2の確率でそのまま、1/4の確率で+1した値がポジティブのレア度になる(※2)。
このレア度に該当するポジティブ特性をランダムに選択し、決定する。
(※3)
(上記で特性をランダムに選択する際は、既に選ばれた特性と相反する特性や、複製人間再抽選時に設定できる制約と相反する特性は選ばれない)
最後に、選択したすべての特性それぞれに設定されている補正値を合計し、合計が正になればその値を
複製人間が興味を持っている対象の属性にランダムに振り分ける。
ゲーム途中で補充される複製人間の場合、上述の:
※1は、ポジティブ・ネガティブ特性数が(1, 1)が6/20、(2, 1)が6/20、(3, 1)が1/20、(1, 2)が4/20、(2, 2)が2/20、(1, 3)が1/20の確率で選ばれる。
※2は、今までに選択したすべての特性のレア度を足し合わせ(ポジティブ特性のレア度はマイナスする)、その値から±2の範囲のレア度を均等な確率(1/5)で選択する。
※3で、特性の枠が残っている限り、ネガティブ→ポジティブ→ネガティブ……の順に特性を選択する。 どちらかの枠が先に埋まった場合、そちらはスキップする。
これらの制限により、特にゲーム開始時の複製人間は、特性の組み合わせが限られることが多い。
例えばQuick Learner(レア度3)の特性は、レア度が2つ以上離れているMouth Breather(レア度5)やPlant Murderer(レア度1)と一緒に出ることは絶対にないし、
初期掘削スキル各種(レア度5)の特性は、致命的な特性ばかりのレア度4〜5のネガティブ特性が必ず伴ってしまう。
各特性のレア度と補正値は(2022/09現在)下記の通り:
ポジティブ特性
(内部)特性名 | 補正 | レア |
ダンス上手 (Twinkletoes) | 0 | 4 |
マッチョ (StrongArm) | 0 | 3 |
Greasemonkey | 0 | 2 |
DiversLung | 0 | 4 |
IronGut | 0 | 1 |
StrongImmuneSystem | 0 | 1 |
EarlyBird | 0 | 3 |
NightOwl | 0 | 3 |
MoleHands | 0 | 3 |
FastLearner | 0 | 3 |
InteriorDecorator | 0 | 1 |
Uncultured | 0 | 1 |
SimpleTastes | 0 | 2 |
Foodie | 0 | 1 |
BedsideManner | 0 | 1 |
DecorUp | 0 | 2 |
Thriver | 0 | 4 |
GreenThumb | 0 | 1 |
ConstructionUp | 0 | 2 |
RanchingUp | 0 | 2 |
Loner | 0 | 4 |
StarryEyed | 0 | 3 |
GlowStick | 0 | 4 |
RadiationEater | 0 | 4 |
GrantSkill_Mining1 | -4 | 5 |
GrantSkill_Mining2 | -4 | 5 |
GrantSkill_Mining3 | -4 | 5 |
GrantSkill_Farming2 | -4 | 4 |
GrantSkill_Ranching1 | -4 | 4 |
GrantSkill_Cooking1 | -4 | 4 |
GrantSkill_Arting1 | -4 | 4 |
GrantSkill_Arting2 | -4 | 4 |
GrantSkill_Arting3 | -4 | 4 |
GrantSkill_Suits1 | -4 | 4 |
GrantSkill_Technicals2 | -4 | 4 |
GrantSkill_Engineering1 | -4 | 4 |
GrantSkill_Basekeeping2 | -4 | 4 |
GrantSkill_Medicine2 | -4 | 4 |
ネガティブ特性
(内部)特性名 | 補正 | レア |
CantResearch | 0 | 1 |
CantDig | 4 | 4 |
CantCook | 0 | 2 |
CantBuild | 4 | 4 |
Hemophobia | 0 | 2 |
ScaredyCat | 0 | 2 |
ConstructionDown | 3 | 2 |
RanchingDown | 2 | 1 |
CaringDown | 2 | 1 |
BotanistDown | 2 | 1 |
ArtDown | 2 | 1 |
CookingDown | 2 | 1 |
MachineryDown | 2 | 1 |
DiggingDown | 3 | 3 |
SlowLearner | 3 | 3 |
NoodleArms | 3 | 3 |
DecorDown | 1 | 1 |
Anemic | 5 | 5 |
Flatulence | 3 | 3 |
IrritableBowel | 1 | 2 |
Snorer | 1 | 3 |
MouthBreather | 5 | 5 |
SmallBladder | 1 | 2 |
CalorieBurner | 4 | 4 |
WeakImmuneSystem | 2 | 2 |
Allergies | 2 | 3 |
NightLight | 2 | 3 |
Narcolepsy | 5 | 3 |
このページへのコメント
某動画の植木鉢バグの再現性を確認
セーブデータの安全性は保障できないし、バランスが壊れるので注意
内容の解説すると
自然タイルに埋めた植木鉢にピップが種を植えると肥料無しで栽培扱いになる上に”設定をコピー”で他の植木鉢に植えられる。更に地産地消を阻害しない。
対象の植物はミールウッドとキノコとグラブフルーツの三種のみだが、自然タイルの砂があれば植木鉢の上から砂を落とすことで序盤から可能
半ばバグでも一種の認められた裏技みたいになっているのがいくらかあって寿命長そうと思う。重大なバグと思いっきりゲームバランスが崩壊する類はきちんと処理されているし。。(謎に上から)
>生身でヘドロバイオームを掘り抜く
水の深さは1マスに満たない程度では、ヘドロから菌が出てしまうことがある。最低でも1マスを超えることが望ましい
結構大事なことだが上に乗ってるmobを自動で落とすことが出来るのは空気式ドアだけ。
mobがドアで落とせなくなってるの困る