このページは建設例などのTipsになります。ネタバレ要素が非常に多いので閲覧には注意してください。追加時は折りたたみ([+][END])で追加してください
あくまでのTips(ヒント)なので正解ではありません! 人それぞれのやり方、より効率の良い方法もあるかと思いますが批判は厳禁です!
火山(各種金属またはマグマが噴出するもの)をうっかり開けてしまったときは、画像の位置に石炭を使って熱交換プレートを建てることで、噴出時ほぼ瞬時に精錬炭素タイルに変換され封じ込めができる。
参考リンク(英reddit)
あくまでのTips(ヒント)なので正解ではありません! 人それぞれのやり方、より効率の良い方法もあるかと思いますが批判は厳禁です!
- 一番最初に利用したい間欠泉、利用方法はやはり天然ガス発電機での発電であろう。 間欠泉の休眠期に備え、ガスの一部は気体倉庫に保存しておきたい。 湧いたガスをすべて電力に変換してバッテリーに大量蓄電することもできるが、バッテリーの自然放電で目減りしていくためもったいない。 またガスを間欠泉の周りの空間に保存しておくと気圧が5kgになった段階で間欠泉が活動を止めてしまうので、どんどん気体倉庫を建てて流し込みたい。
- 発電機は最初は1台あれば十分であり、通常の電線で利用が可能なので将来的なスペースを確保してから徐々に台数を増やしていけばよい。可能であれば最初からスマートバッテリーの利用をしたい、大量のバッテリーは発熱が面倒で自然放電も多い。
- 休眠中に真空にしよう。休眠期なら、小さく囲って吸気ポンプで抜くのが楽。活動期なら、休眠を待つか、機械式ドア+スイッチを開け閉めして天然ガス以外をうまく外にだそう。
- 自動化ワイヤーで吸気ポンプに気圧センサーをつないでいる。150℃の天然ガスを吸気ポンプにあてると金アマルガム製でもオーバーヒートしてしまうためである。天然ガス発電機には、過剰発電を防ぐためにスマートバッテリーがつながっている。他の発電方法の優先度を考えつつ、アクティブ/スタンバイの値を決めたい。天然ガス発電機が石油発電よりも優先度高く使用したいのであれば、天然ガス発電機のアクティブを石油発電のスタンバイよりも同じかそれよりも高く設定する。
- ずっと使っていると、熱が問題になってくる。吸気ポンプは鋼鉄製にすれば大丈夫だが、外部に伝わる熱はいずれ居住区まで伝わってしまうかもしれない。
説明
・噴出する500℃の水素から、熱を取り出し発電している。だいたい125℃くらいまで下がる。
・それでもちょっと熱いが、金アマルガム製の水素発電機がぎりぎりオーバーヒートしない。
・Tipsの熱関連ページにある「自己冷却型蒸気タービンのすごい簡単なお話」に細かい解説がある。
・それでもちょっと熱いが、金アマルガム製の水素発電機がぎりぎりオーバーヒートしない。
・Tipsの熱関連ページにある「自己冷却型蒸気タービンのすごい簡単なお話」に細かい解説がある。
- 原油地帯に1個以上ある。間欠泉の中では特殊な存在で、こちらから水(1000g/s)を入れると原油(3333.3g/s)が油井から噴出する。また、下にニュートロニウムが存在しないなどの特徴がある。
周りに原油が存在しても油井から排出し続けるが、油井には背圧という概念があり、稼働をし続けると油井の中に天然ガスが溜まっていき(20kg/サイクル)、最大(80kg、4サイクル分)まで溜まると背圧が100%に達し動かなくなる。それを解消するためには複製人間によって天然ガスを抜く作業が必要になってくる。 - 原油溜まり1つで0.37台分の天然ガス発電機を稼働させることができる。気圧センサーと組み合わせて発電に組み込んでいきたい。
- 水を入れるパイプが沸騰で破裂する場合は、下の画像の様に原油ですっぽり沈めた方がいい。出てくる原油が90℃なので。それでも問題なく稼働する。
原油溜まりを利用した水の再利用
シンプル
原油加熱
- 水→(油井)→原油+天然ガス→(原油を400℃に加熱)→石油+天然ガス→(天然ガス発電機+石油発電機)→汚染水+二酸化炭素→(浄水器+スリックスター)→水+原油
- 石油が半減されずに生成できるため、水の還元率は125%になる。
- 液体関連の「原油を石油に精製する機構」参照。
酸性ガス経由
- 水→(油井)→原油+天然ガス→(原油を400℃に加熱)→石油+天然ガス→(石油を539℃に加熱)→酸性ガス+天然ガス→(酸性ガスを-162℃に冷却)→メタン+硫黄+天然ガス→(メタンを-161℃に加熱)→天然ガス+硫黄→(天然ガス発電機)→汚染水+二酸化炭素→(浄水器+スリックスター)→水+原油
- より効率的にできるので、水の還元率は167%になる。
- 天然ガスは酸性ガスよりも軽いので、同一空間で冷やす場合には気体の仕分けが必要。
- 539℃という温度を達成する手段としては、宇宙素材を利用して液体冷却機を建てる、マグマの熱を利用する、精錬装置に鉛などの液体金属を流し込む、などがある。
- -162℃という温度を達成する手段としては、宇宙素材を液体冷却機に流し込む、酸素や水素を空調設備に流し込むなどの手段がある。
- 原油溜まり1つ分の石油(3333g/s)を:
- 酸性ガスに変換するには、3333 * ((399.85 - 90) * 1.69 + (538.85 - 399.85) * 1.76) = 2,561kDTU/s の熱源が必要。
- 酸性ガスをメタンに冷却するには、3333 * (538.85 - -161.5) * 1.898 = 4,431kDTU/s の冷却力が必要。
- 酸性ガスを200℃に冷却してからの場合、3333 * (200 - -161.5) * 1.898 = 2,287kDTU/s の冷却力が必要。
- 参考1: 平均的な火山(1100g/s)のマグマ1727℃を539℃まで冷却する場合、(1726.85 - 538.85) * 1.000 * 1100 = 1,306kDTU/sの熱を放出する。
- 参考2: 液体冷却機に超冷却材を入れて1181.6kDTU/s、汚染水を入れて585.06kDTU/s、液体酸素を入れて141.4kDTU/s。
- 参考3: 空調設備に水素を入れて33.6kDTU/s、酸性ガスを入れて26.57kDTU/s。
- 中央部では、原油を下へ流しながら気流タイルに流れる高温の酸性ガスで熱し、石油に変えている。石油は最下部の液体冷却機で酸性ガスにする。
- 右から2番目では、左半分で酸性ガスを超冷却材で冷やして液化し、メタンにしている。右半分には左で冷やしきれない時用に冷却用パイプを設置している。
- その下にある水は液化したメタンを気化させるために設置している。水はだんだん冷却されていくので温度を一定に保つ必要がある(熱水をパイプで巡らす/水をタイル越しに熱交換させる等)。
- 右端の部分は、追加の冷却用に使う液体冷却機とその熱を消すための蒸気タービンが設置してある。
- 液体冷却機の隣が5kg以下になったら原油のポンプが動く。機械式エアロックは右下の気圧センサーが7kg以下の時に開く。右の液体冷却機はパイプ内が-163℃以下で動く。吸気ポンプは気圧が2kg以上かつ天然ガスの時動く。
検証
- 条件
- 超冷却材使用(最も比熱が高いため液体冷却機が最大効率で仕事する)
- 断熱タイルと断熱パイプは断熱材使用。それ以外の素材は全てテルミウム使用(ニオブでも可、540℃以上でもオーバーヒートしないため)
- 結果:平均生成量215kg/cycの生成、天然ガス発電約4台分
比較
タイプ | 水の還元率 |
---|---|
シンプル | 67.23% |
原油加熱 | 125% |
酸性ガス経由 | 167% |
説明
高温蒸気間欠泉を手軽に扱ってしまおう。この設計では高温蒸気間欠泉を「噴出量の少ないエネルギーを出してくれるただの温水間欠泉」にするものだ。
出力される水は95度、これを冷却するのはまた別のところでやっている冷却法を参考にしてほしい。
断熱タイルは全てセラミック。それでも熱が貫通するかも。下の部屋はできるだけ大きくして、タイルやタービンに熱気が直撃しないようにしよう。
熱交換プレートは鉄製。液体冷却機は鋼鉄製。冷却液は宇宙素材の超冷却材が安定。
宇宙素材が無いなら、噴出量によっては液体冷却機がもう一台必用となるかもしれない。その場合、電力の収支は渋くなる。
タービンから出力される水は液体遮断器によって蒸気室内か外部出力かを切り替えている。
蒸気室内の圧力が低い時は室内の冷却と気圧の維持の為に蒸気室内へ送るように設定する。4000g程度で適当に設定してみると良い。
蒸気室内の石油は温度の大きな変化を防ぐために適量入れておこう。200kg/タイルくらい。無ければおそらく液体冷却機がオーバーヒートを起こす。石油は原油でも大丈夫。
配管について複雑な部分はおそらく液体冷却機の周辺だが、パイプの配置を左側に記してある。液体冷却機が止まっていてもパイプ内の液体が循環し続けるための配管だ。
出力される水は95度、これを冷却するのはまた別のところでやっている冷却法を参考にしてほしい。
断熱タイルは全てセラミック。それでも熱が貫通するかも。下の部屋はできるだけ大きくして、タイルやタービンに熱気が直撃しないようにしよう。
熱交換プレートは鉄製。液体冷却機は鋼鉄製。冷却液は宇宙素材の超冷却材が安定。
宇宙素材が無いなら、噴出量によっては液体冷却機がもう一台必用となるかもしれない。その場合、電力の収支は渋くなる。
タービンから出力される水は液体遮断器によって蒸気室内か外部出力かを切り替えている。
蒸気室内の圧力が低い時は室内の冷却と気圧の維持の為に蒸気室内へ送るように設定する。4000g程度で適当に設定してみると良い。
蒸気室内の石油は温度の大きな変化を防ぐために適量入れておこう。200kg/タイルくらい。無ければおそらく液体冷却機がオーバーヒートを起こす。石油は原油でも大丈夫。
配管について複雑な部分はおそらく液体冷却機の周辺だが、パイプの配置を左側に記してある。液体冷却機が止まっていてもパイプ内の液体が循環し続けるための配管だ。
説明
金属火山から出る液体金属は非常に高温なため、液体金属や固化した金属を冷やすための機構。
火山と液体冷却機を断熱タイルで密封し、中を蒸気で充満させ、その上にタービンを設置することで冷やす。蒸気の圧力が150kg以上になると火山が圧力超過で噴出しなくなってしまうため注意。熱交換を速めるため、熱交換プレートを張っておく。(画像では鉄を使っている)
液体冷却機でタービンと金属タイルに冷たい汚染水を循環させ、冷やしておく。この仕組みは上の「液体冷却機を使用した冷却システム」を参考にしてください。(画像では5℃以上の汚染水を液体冷却機に通すようにしている)
液体金属が固まったら自動掃除機で回収し、固体化した金属がある程度冷えるまでコンベアで循環させ(画像では蒸気室の温度が200℃以下になった場合)、右の金属タイルの場所へ移動させる。
冷えた金属タイル内をコンベアで移動させて、固体化した金属を冷やした後に搬出する。画像では一応熱センサーで搬出するかしないかを計測しているが、これだけ金属タイルの中を移動させれば一周で冷えて搬出される。
【注意】
液体金属による機器のオーバーヒートを防ぐ必要がある。自動掃除機などの機器は最低でも鋼鉄で作る必要がある。(画像では自動掃除機のみテルミウム製。鋼鉄製でもオーバーヒートしないかもしれないが未検証)
また、センサーや自動化ワイヤーも鉛製だと溶けてしまうので使わないこと。
この機構は通常の火山だとマグマがタイル状に固化してしまうため使えない。ロボットマイナーを組み合わせれば使えるかもしれないが、石の熱伝導率は金属と比べて非常に低いため注意。
火山と液体冷却機を断熱タイルで密封し、中を蒸気で充満させ、その上にタービンを設置することで冷やす。蒸気の圧力が150kg以上になると火山が圧力超過で噴出しなくなってしまうため注意。熱交換を速めるため、熱交換プレートを張っておく。(画像では鉄を使っている)
液体冷却機でタービンと金属タイルに冷たい汚染水を循環させ、冷やしておく。この仕組みは上の「液体冷却機を使用した冷却システム」を参考にしてください。(画像では5℃以上の汚染水を液体冷却機に通すようにしている)
液体金属が固まったら自動掃除機で回収し、固体化した金属がある程度冷えるまでコンベアで循環させ(画像では蒸気室の温度が200℃以下になった場合)、右の金属タイルの場所へ移動させる。
冷えた金属タイル内をコンベアで移動させて、固体化した金属を冷やした後に搬出する。画像では一応熱センサーで搬出するかしないかを計測しているが、これだけ金属タイルの中を移動させれば一周で冷えて搬出される。
【注意】
液体金属による機器のオーバーヒートを防ぐ必要がある。自動掃除機などの機器は最低でも鋼鉄で作る必要がある。(画像では自動掃除機のみテルミウム製。鋼鉄製でもオーバーヒートしないかもしれないが未検証)
また、センサーや自動化ワイヤーも鉛製だと溶けてしまうので使わないこと。
この機構は通常の火山だとマグマがタイル状に固化してしまうため使えない。ロボットマイナーを組み合わせれば使えるかもしれないが、石の熱伝導率は金属と比べて非常に低いため注意。
火山を利用して発電する方法
- マグマの熱を窓タイル(ダイヤモンド製)→機械式エアロック→金属タイル→蒸気に移して発電する。
- ダイヤモンド製の窓タイルはマグマの熱にも耐えることができる。
- エアロックは蒸気室の温度センサーが200℃以下だと閉まるようにして熱を移動できるようにする。
- 平均的に、火山は最大発電で2台、ミニ火山は最大発電で1台稼働させることができる。
- そのためには、マグマが固化(1409℃)したあとの熱も利用できるように設計する必要がある。
- マグマは9マス伸びるので10マス目に窓ガラスを建設する。
- ガレキ化したマグマが、すぐに左から供給された新しいマグマで再液化してしまうことがままある。 液化とガレキ化を繰り返すうちにどんどんとマグマが供給されていき、やがてマグマが高さ2マスにまで達してしまうこともある。 マグマの供給元にも何らかの弁を用意しておくのが安全。
- 9マス目に温度が下がって固体化した時のために鉱夫ロボットを用意しておく。(多分ガレキ化すると思うけど一応)
説明
火山(各種金属またはマグマが噴出するもの)をうっかり開けてしまったときは、画像の位置に石炭を使って熱交換プレートを建てることで、噴出時ほぼ瞬時に精錬炭素タイルに変換され封じ込めができる。
参考リンク(英reddit)
このページへのコメント
この高温蒸気のポン付けタービン、タービンの加熱がすごいことになりそうなんだけど。あとボイラー室内の熱ムラ