Oxygen not Includedのプレイガイド兼管理人の個人メモとして編集しています。編集はどなたでも可能ですが、問題があった場合はメンバー限定にすると思います。

製品版確認(2019/09/29)

概要

言わずもがな、コロニーには電気が必要である。
ガスや流体と違い、流れるのは電気だけなので比較的単純……かと思いきや、導線の電力容量という独特の要素が嫌がらせをしてくる。
導線に容量以上の電力を通しすぎるとすぐに断線を起こしてしまう。 そして最初の細い導線の容量はかなり心もとない。
容量に余裕がある太めの導線もすぐに解禁されるが、こちらはブロックの中を這わせることができず、しかもかなり広い範囲に大きく装飾値ダウンの効果を与えてしまう。
寝室や職場などをうまく避ける設計を心がけたい。

導線の電力容量について

非常にわかりにくい謎仕様。
導線が属する系の消費電力の総量が、その導線の電力容量を超えていると断線を起こす。
導線を通る電力量ではない点に注意。例えば、

┏━━━┓電線A┏━━━━┓電線B┏━━━━┓
┃発電所┠───┨100W┠───┨100W┃
┗━━━┛      ┗━━━━┛      ┗━━━━┛

このように発電所と電力を消費する建物が建っている場合、電線Aが200Wの電力容量を必要とするのは明らかだが、なぜか電線Bも200Wの電力容量を必要とする。
この系を切断できるのは、変圧器を通したときのみ。

つまり、細い導線では電力容量が足りなくなってきて太い導線を使うようになり次第、細い導線を使っている部分はすべて太い導線との間に変圧器を挟む必要が生じる。
変圧器の形状の関係上、太い導線を水平に伸ばすときはは高さ2(頭の高さ)を通すようにするときれいにまとめやすい。

大容量電線の装飾値低下効果対策

大容量電線は1タイルごとに半径6に装飾値-25という大きな悪影響を与えるので、できるだけ複製人間の目からは隠したい。

上位の大容量導電線に移行すると素材が精錬金属になるので、金アマルガム(装飾+10%)ではなく金(装飾+50%)を使えるようになる。 上位版になることで素の装飾値補正も範囲4の装飾値-20と改善されており、これに金の効果を加えると装飾値-10/タイルで済むようになる。 電気の容量に余裕があっても、複製人間の目に付きやすいところだけ大容量導電線にアップグレードしておくとよい。

発電機は実は大容量電線へ直接接続しなくてもよい。 発電機の容量に見合った細い方の電線を発電機から伸ばし、それを適切な大きさの変圧器の入力側につなげる。変圧器の出力を大容量電線に繋げれば、適切に電気を流してくれる。 ただしこのとき発電機側と大容量電線側の両方にバッテリーをつなぐと、発電機側のバッテリーの動作が不安定になる(瞬間的に充電と放電を繰り返す)のでやめたほうがいい。 一般論として、変圧器の両側に電池をつなげると、変圧器の上流側の動作が不安定になる。
これを利用すれば、発電機をチューンアップする複製人間も大容量電線を見ないようにすることができる。

発電機の利用順

人力発電機→(石炭発電機or薪ストーブ)→天然ガス発電機→石油発電機→ソーラーパネル&蒸気発電機の順で稼働していくとよい。
最初は人力発電機しかないのでこれを選ぶしかない。石炭発電機は、早い段階で天然ガス間欠泉を見つければ利用しない場合もある。


発電機詳細

人力発電機

電力 +400W, 熱 +1000DTU/s, オーバーヒート温度 75℃。
ハムスターの回し車のような発電機。常に人手が必要で発電量は最も少ないと色々デメリットはあるが、初期から利用でき二酸化炭素等の廃棄がなく扱いやすい発電方法である。

石炭発電機

電力 +600W, 熱 +9000DTU/s, オーバーヒート温度 75℃。排出物は二酸化炭素 20g/s。
電力使用量が増え、複製人間の大多数が人力発電機に割かれるなら、石炭発電機に切り替えると良い。ついでに石炭発電機を窪地に建築しそこに二酸化炭素を溜めてから食糧保管箱を置くことで、食料の腐敗を防げる。


薪ストーブ

電力 +300W, 熱 +9000DTU/s, オーバーヒート温度 75℃。排出物は二酸化炭素 170g/s。
木材を使用して発電する。一台につきアーバーツリー2.4本の栽培が必要となり、肥料として土24kg, 汚染水168kgが消費される。
石炭発電と比べるとどうしても見劣りするが、森バイオームがあれば木材入手の手軽さもあり人力発電機からあっさり卒業出来るのは嬉しい。
二酸化炭素排出量がかなり多いので、必ず対策をしよう。

天然ガス発電機

電力 +800W, 熱 +10kDTU/s, オーバーヒート温度 75℃。排出物は二酸化炭素 22.5g/s, 汚染水67.5g/s。
天然ガス間欠泉を見つけ次第、天然ガス発電機の建築を始めていこう。
少量の汚染水が垂れ流しで出るので、少なくとも右から2番目の床は網状タイルを使用すること。天然ガス発電機には天然ガス以外を入れると壊れるので(ダメージが蓄積して最終的に壊れる)、気体フィルターを挟むようにする。真空のところに150℃の天然ガスが来ると吸気ポンプをオーバーヒートさせる可能性があるので、吸気ポンプは気圧センサーで1000g/1マス以上で動くように対策をしておきたい。




石油発電機

電力 +2000W, 熱 +20kDTU/s, オーバーヒート温度 75℃。排出物は二酸化炭素 500g/s, 汚染水750g/s。
“石油発電機”だが、エタノールでも発電出来るようになった。
アトモススーツの準備が出来たら、原油地帯に乗り込んで吸水ポンプを設置。(金アマルガム建築し、高温でも壊れないようにする)
それを製油設備で石油に変換して、石油発電機に使用する。石油発電機は一台で500g/sと大量の二酸化炭素が出るので、炭素スキマーを2台設置したり、拠点から気密ドアを挟んだ先に捨ててスリックスターに消費させるなど対策をしたい。
精油装置は装飾値が-10であり、さらに複製人間の操作を必要とするため、近くに装飾品を置いて装飾値を上げたい。



太陽光発電機

電力 最大+380W, オーバーヒート温度 75℃。
ガラスの生産が安定したらソーラーパネルを宇宙空間に建築していく。発電量はそこまで大きくないが重ねて設置もでき数で電力を確保できるアップデートで光を透過しなくなったため、重ねることはできない。
夜は発電しないので、代わりに石油発電機を動かしても良いし、昼のうちに夜の分を備蓄しておいても良い。

隕石襲来のために隕石スキャナー,シェルタードア,シェルタータイルを準備しておく必要がある。
隕石スキャナーは隕石が近づくと(1秒前〜200秒前)に信号を出すので、シェルタードアにNOTを挟ませてつなげておくことで太陽光発電機に隕石がぶつかることを防ぐことができる。
  • シェルタードアは閉まるのに20秒かかるので、センサーの精度をある程度上げなくてはいけない(複数個設置、感知範囲に物を置かないなど)
  • シェルタードアと太陽光発電機の間にガラスタイルを設置することで、隕石の温度で太陽光発電機がオーバーヒートするのを防げる。ガラスの上に堆積した隕石は鉱夫ロボットに処理させるのが良いかと思う。


蒸気発電機

電力 +850W, 熱 +4kDTU/s, オーバーヒート温度 1000℃。排出物は水。
QoLMk3アップデートで大幅に簡略化され、蒸気を吸って冷却して水を吐き出す機械になった。
火山などの熱源が含まれる密閉されたプールを作り、その上に発電機を置くだけでよい。
  • 火山は下から2番目のマスが浸水などで塞がっていると噴火しないので注意
  • 火山の噴出物の種類によっては、冷却後に固まってブロックになる場合がある。 そのときは自動掘採機を中に設置するとよい。
  • 蒸気は酸素や天然ガスより重い。 部屋の中に蒸気以外の気体があると発電機に蒸気が届かない場合がある。 部屋の形状を工夫したり、あらかじめ他の気体を抜いておいたりする必要がある。
  • 発電に必要な蒸気の温度は125℃以上
  • 水の出力温度は95℃
  • 発電量(W)=85/21,000*M*(T-95)
  • 熱除去(DTU)=4.179*M*(T-95)
    • 上限850W
    • 最大出力温度時877,590(DTU)
    • M:吸気水蒸気質量(g)
    • T:吸気水蒸気温度(℃)
入力口最大出力温度(℃)吸気質量(g)
52002000
42271600
32701200
2358800

スマートバッテリー

精錬装置か岩石粉砕機で精錬金属を生産できるようになったら、スマートバッテリーを建築しよう。石炭, 天然ガス, 石油発電機とスマートバッテリーを接続して、バッテリーが満タンの時は動かないようにする。
スマートバッテリーを使用することで、過剰に電力を生産して資源(石炭や天然ガスや石油)の浪費を防ぐことができる。アクティブとスタンバイの数字を弄ることで、バッテリーの充電度合から発電機の稼働を調整できる。
例えば、天然ガス発電機にアクティブ70スタンバイ100, 石油発電機にアクティブ40スタンバイ70, 石炭発電機にアクティブ10スタンバイ40のスマートバッテリーをそれぞれ自動化ワイヤーで繋ぐ。すると、基本は天然ガス発電機で電力を賄うが、天然ガス間欠泉が休止中には石油発電機が動き、万が一石油が切れたり使用電力が一時的に増えたりした時に、非常用で石炭発電機が動くといった機構が作れる。


性能比較

発電機比較

基本的に表の下側に行くほど発電機の設置や準備が大変になってくるが、その分見返りが大きくなってくる。
蒸気タービンは無尽蔵にあるマグマの熱源を利用できるので半永久的であり、ソーラーパネルは隕石対策,ガラス生産,宇宙進出などかなり手間だが、隕石飛来時/夜間を除き熱も出さずに永久に発電してくれる。
発電機入力発電量廃棄備考
人力発電機複製人間の拘束400W熱1kDTU/s
薪ストーブ木材1200g/s300W二酸化炭素170g/s
熱9kDTU/s
木材を入れる作業が必要
自動化可能
石炭発電機石炭1kg/s600W二酸化炭素20g/s
熱9kDTU/s
石炭を入れる作業が必要
自動化可能
水素発電機水素100g/s800W熱4kDTU/s
天然ガス発電機天然ガス60g/s800W汚染水67.5g/s
二酸化炭素22.5g/s
熱10kDTU/s
汚染水垂れ流し
石油発電機可燃性液体2kg/s2kW二酸化炭素500g/s
汚染水750g/s
熱20kDTU/s
汚染水垂れ流し
蒸気タービン最大で200℃の水蒸気2kg/s変動・最大850kW95℃の水2kg/s
熱4kDTU/s
ソーラーパネルなし380Wなし明るさ(ルクス)に変動(最大出力50kルクス以上時)
夜には発電しない、隕石対策が必要

蓄電比較

初期から使えるバッテリーは、大容量バッテリーに比べ蓄電量は1/4で発熱量は同じと効率が悪いので、早めに大容量バッテリーに切り替えていきたい。
スマートバッテリーは製錬金属の準備が手間だが、発電機の停止/稼働を自在に調整出来るので、石炭や天然ガスなどの資源を無駄に使うことが減りかなりエコである。地味に発熱量が他バッテリーの半分以下と、温暖化対策としても嬉しい。
バッテリー名蓄電量自然放電量発熱量備考
バッテリー10KJ1KJ/サイクル1.25kDTU/s
大容量バッテリー40KJ2KJ/サイクル1.25kDTU/s
スマートバッテリー20KJ0.4KJ/サイクル0.5kDTU/s充電量が指定以上/以下になると
アクティブ/スタンバイの信号を出す

電線比較

  • 上画像は電線がパスタのように絡み合っている図。この程度ならまだいけるかもしれないが、これ以上複雑になると問題が発生した際に修正(別な電線に切り替え、上位の電線へ変更)が大変になってくる。
  • 中盤になると、石油発電や天然ガス発電→(高圧電線)→変圧器→(低圧電線)→各機器という形になると思う。設備が増えてきたら、写真のように複雑にならないようにするためにも導電線へ切り替えていきたい。
  • また、コロニーのど真ん中に大容量電線,大容量導電線を通さないようにすること。真っ直ぐに引いた電線ですら-150(-25×6)や-80(-20×4)の装飾値ペナルティーがかかり、士気を下げてしまう。
電線名最大電力タイル通過材料装飾(範囲)
電線1kW可能金属原石25kg-5(1タイル)
導電線2kW可能製錬金属25kg±0
大容量電線20kW不可
大容量繋ぎ手
金属原石100kg-25(6タイル)
大容量導電線20kW不可
大容量導線繋ぎ手
製錬金属100kg-20(4タイル)
※ 最大電力を超えるライン上にある電線は、実際にその電流が流れる場所でなくとも損傷するルールとなっている。現実とは少々違うので注意。

変圧器比較

初期は電力使用合計が1000Wを超えることはあまり無いので、電線を使用することになるだろう。
設備が増え電力使用合計が1000Wを超え始めたら複数の独立した回路を持つようになるが、次第に独立した発電機,バッテリーで運営するのが大変になってくる。(材料を複数箇所へ配送、バッテリー複数台の放電,発熱等)
この辺りから一つに纏めた発電設備が欲しくなり始め、そうなると高圧電線を使用する必要があり、結果変圧器の必要性が出てくる。
変圧器名変圧後電圧材料流出電力接続可能電線
小型変圧器1000W金属原石200kg0.0J/サイクル電線
導電線
電力変圧器4kW精錬金属200kg0.0J/サイクル導電線


変圧器を使用した大まかな構成は下図。
  • 太い線が大容量電線を表し、細い線が低圧電線(電線,導電線)を表している。
  • 複数の発電機を大容量電線で結んでバッテリーに繋ぎ、少数の(スマート)バッテリーで蓄電する。
  • 大容量電線を変圧器に伸ばし、変圧器手の上側に繋げる。低圧電線を変圧器の手の下側に繋げて、各種施設に繋げる。
  • この時施設側にバッテリーを配置してはいけない。バッテリーから電流が流れ、低圧電線に過電流を流してしまい破損するためだ。
発電機┳発電機━発電機━発電機━(スマート)バッテリー 
      ┠変圧器┬施設
      ┃      ├施設
      ┃      ├施設
      ┃      └施設
      ┠変圧器┬施設
      ┃      ├施設
      ┃      └施設
      ┣変圧器┬施設
      ┠施設  ├施設
      ┗施設  ├施設
              ├施設
              └施設

発電設備を一カ所にまとめるメリット
  • コロニー全体の電力消費量が一目でわかるようになる。
  • バッテリーが必要最小限で済むので発熱が減る。

発電設備を一カ所にまとめるデメリット
  • 大容量電線は装飾値が著しく低いため、士気に影響してくる。
  • 上記理由から、複製人間の行動範囲内に大容量電線を出来るだけ置かないよう気をつけなくてはならない。どうしても行動範囲内に設置する必要がある場合は、大容量導電線を使用したい。またはブロックで大容量電線をできるだけ覆うことによって装飾値ペナルティを打ち消すこともできる。

このページへのコメント

充電器は水中に沈めても大丈夫でしょうか?

0
Posted by 名無し(ID:Itcozw+K4w) 2019年10月13日(日) 17:08:12 返信数(1) 返信

バッテリー類は浸水させると稼働しなくなります

1
Posted by  oxygen oxygen 2019年10月14日(月) 03:35:45

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