最密植え付けに対し3/4の空間利用率であるが、かなり下準備を減らせて、植え付けを自動化出来て、かつ後々施設を置けるスペースがある植え方がこれ。
自動化ワイヤーの配線が単純で精神衛生的にもGOOD。
また左方向への拡張は、直近の植物が5タイル離れているため植物カウント範囲外となり、上下方向に植え付けを終えてからでも可能である。
1. 土、はしご設置。
2. 荷重タイル(0.5kg以下でグリーン)を設置
3. 荷重タイルの上に格納庫を上限3kgにして目的の種を3つずつ格納させる。
4. 自動化ワイヤー、バッファゲート(20s)、ドア設置。(バッファゲートは無くても動作するが、有ったほうがピップの移動がスムーズになる。)
5. 格納庫を破壊する。(種が回収されないように注意)
6. ピップを右の部屋に待機させる。
7. 上向き植物なら
上の段から、下向き植物なら
上の段からピップを解放する。
8. 植え付けが完了したあと、もう必要ない施設を解体する。
土が採掘されないように注意してください。
ごくごくまれに複数のピップが同じタイミングで同じ位置に植えようとして競合すると自動化が破綻します。
ピップを1匹にしておくと確実ですが、その分作業時間が伸びます。
密度比についてより詳しく言えば
連続している植物の植え付け順が定まらないときに、制限を満たす植え付けパターンごとの密度比は以下のようになり、
比較的密度の高い植え方のうち、このp3s5植えは植物pと空間sの連続数が長い。
密度比 | 植え付けパターン |
---|
最密(1密) | p1s1 |
6/7密 | p1s1-p2s3、p1s2-p2s2、p1s3-p2s1 |
4/5密 | p1s1-p1s2 |
3/4密 | p3s5、p1s1-p2s4、p1s2-p2s3、p1s3-p2s2 |
5/7密 | p2s4-p3s5 |
2/3密 | p1s2、p2s4、p3s6など |
このページへのコメント
冷蔵庫が自動化ワイヤーをつなげられるので優先度高い食料保管庫or冷蔵庫と優先度低く自動化ワイヤーをつなげた冷蔵庫を用意する。
灌漑用パイプ用の液体遮断機と農地への入り口の機械式エアロックに自動化ワイヤーを冷蔵庫からの自動化ワイヤーにNOT回路を挟んでつなぐ。
そうすれば食糧庫+冷蔵庫がいっぱいになれば、肥料を持ち込むことも灌漑することもできないので農地の自動化できると思います。
より複雑にすれば様々な状況に適応した食料づくりができると思いますが、あまり書きすぎるとほかの見た人にネタバレになるので控えておきます。