入力した液体を14℃下げて出力する設備。下げた分の熱は自身が受け取る。
名前がちょっとわかりにくい(原語版でもThermo Aquatuner)。液体を利用した冷風吹き出しクーラーではなく、液体をクールする機械である。
材料 | 金属鉱石1200kg |
---|
サイズ(横X縦) | 2×2 |
---|
消費電力(W) | 1200 |
---|
接続 | 液体入力/出力パイプ |
---|
入力 | 液体 |
---|
出力 | -14℃された液体 |
---|
熱(kDTU/s) | +14×入力液体の比熱容量 |
---|
オーバーヒート(℃) | 125 |
---|
自動入力 | 有効化/無効化 |
---|
装飾値 | - |
---|
- 大気中での運用はリスクを伴い、たとえ-40Cの寒冷地であっても熱交換プレートの使用なしにはオーバーヒートダメージは避けられない。
Tips
- 液体に沈めて利用すればダメージを避けやすい。
- 金アマルガムや鋼鉄のようなオーバーヒート温度にボーナスが得られる金属を利用するのが望ましい。
- 汚染水に沈めて利用することで蒸気が得られ、これをまた冷却して水にすることで殺菌と浄水をすることができる。
- 液体が固体化するまで温度を下げるとパイプが破損する。温度センサーを活用しよう。
- 超冷却材を通し、発熱で蒸気タービンを回せば消費電力はほぼトントンになる(1,181W発電、蒸気タービンの冷却が別途必要)。
- 蒸気タービンにチューンアップを施せば、なんと電力収支がプラスになる。
- オーバーヒートダメージ発生から大破・機能停止までの時間にはかなりの猶予があり、熱を散逸させなければ自分自身が液化するまで加熱するだけの時間がある。
- 融点付近の液体金属を用意するおそらく最も簡単な方法。
- 循環する冷媒が-272.1℃以下になるとアニメーション上では動作を続け、電力消費も発生し続けるが、冷却も加熱もされず電力的には完全に無駄になる(超冷却材でのみ起きる)
液体 | 比熱 DTU/(g*℃) | 熱移動 (DTU/s) |
---|
水 | 4.179 | 585,060 |
汚染水 | 4.179 | 585,060 |
原油 | 1.690 | 236,600 |
石油 | 1.760 | 246,400 |
超冷却材 | 8.440 | 1,181,600 |