Oxygen Not Included JP プレイヤーズノート - ダメージ関係
ダメージと破壊
設備は様々な影響によりダメージを受ける。
ゲージが残っているうちは動くが、ゲージが無くなると破壊状態になり動かなくなる。
梯子は破壊状態でも昇降できる。
修理
破壊またはダメージを受けた設備は、複製人間の作業により修理される。
修理には建築時の1/10の建築素材が供給される必要があり、修理完了時に余剰分は落下する。
つまり修理で素材は減らない(落下時に回収不能にならない限り)。余剰素材がないと修理が行われない。
オーバーヒート
設備温度がこれを超えると継続ダメージが入り、最終的に破壊される
基本は75℃だが、設備によっては初期値が変わる。
オーバーヒート
建築物
2000℃
ロケット、発射台、蒸気タービン、油井
1200℃
シェルタードア
オーバーヒート温度は建築素材によって増減する。
増減
素材
-20℃
鉛
+50℃
金アマルガム, 銅, 金, 鉄
+200℃
鋼鉄
+500℃
ニオブ
+900℃
テルミウム
オーバーヒートは環境を変えないと修理がムダになりやすい。
解体して作り直すと熱が消えるので手っ取り早い。
電線のオーバーロード
電線は最大電力が設定されており、
回路内の総電力消費がこれを超えると、継続ダメージが入る。
ダメージは一ヶ所に入り続け、回路状態が変わると位置が変わる。
ダメージの入る位置は回路の大電流経路とは無関係。
変圧器で回路を分割できる。
パイプ内の状態変化
パイプ中の物質が状態変化すると、パイプにダメージが入って中身が出てしまう。
真空でもパイプ自体との熱交換により中身の温度変化が起こる。
溶解
設備は素材による融点が設定されており、これを超えると融解して素材に戻る。
プラスチックは75℃で気化する。
1500℃にもなるマグマは下手な素材でできた断熱タイルを溶かす
宇宙から降り注ぐ300℃の表土はLEAD(鉛)を溶かす。
ロケットの排熱は精錬金属すら溶かす。
水圧
自然タイルや人工タイルは高い水圧により破壊されてしまう。
液量の多い部分や、液体の落下位置にダメージが入りやすい。
修理もされず警告もなく急に壊れる。
壊れかけたタイルにはヒビが入っているかどうかで見分けられる。
間の壁が1マスだとダメージが入る。
花崗岩や黒曜石などタイル素材の硬度が高いと壊れにくい。自然タイルは硬度とは無関係に壊れる。
エアロックは壊れない。
気体はどれだけ高圧でもダメージにならない。
隕石
宇宙から落下してきた隕石に触れるとダメージを受ける。
ロケットと発射台はダメージを受けない。
タービンの土台にしたタイルはダメージを受けない。バグ?(2019.9)
ロケットの発射
ロケット発射時、土台のタイルはダメージを受ける。
またエンジン幅の軌道上にあるものを高温にしてしまう。
着陸時に出てくる大量の蒸気は1500℃程度でしばらく停留する。
電線、ワイヤー、レールなどには融点の高い鋼鉄やタングステンを使うと耐えられる。
エンジン建設には土台のタイルが必要だが、発射には土台は不要なので壊れたままでよい。