食中毒菌で汚染された水は飲食等に使う以外にはデメリットは特にない。
だけど綺麗な水で手を洗いたいし、トイレもしたい。そして余った水は生活に使いたい人の為に、塩素殺菌を利用した循環システム。

「液体貯蔵庫を気体の塩素環境内に置くことで中身が殺菌されていく仕様」と「液体貯蔵庫は足場が無ければ中身が搬出されない仕様」を利用している。

気をつけるのは浄水器の先に置かれた液体ブリッジの配置。
単純にループさせると排泄物により増えた液体で配管全体が溢れかえる為、必要な分は優先的にトイレ用水に回し、過剰分を排水口に流すように作られている。

時刻センサーは稼働時間、時刻共に50%に設定しておくと良いだろう。

必要に応じてシャワーをつけたりトイレを増やしたりして複製人間たちが快適に暮らせるようにしよう。

複数種類の液体を重ねることで、少ない総量の液体でも空間を埋めることができる。
蒸気タービン用空間から気体を追い出したい時などに使える。

重い順に液体を注ぐ必要がある。 軽い方から注ぐと2枚目の画像のようになってしまう。
主要な液体の重さは、原油＞石油＞濃塩水＞塩水＞汚染水＞水の順なので、この順に液体を注ごう。
また画像のように天井まで層を重ねる場合、注ぐ場所と反対地点に空気抜きの穴を用意してやる必要がある。

・製油装置は電力480W、消費原油10kg/s。出力は石油5kg/s、天然ガス90g/sで、複製人間の作業を要する。
　対し、このやり方は、電力はポンプ２台の480W、入れた原油は全て石油になる。人手もかからない。良い事づくめで、作ったら製油装置は完全に要らなくなる。
・輻射パイプの長さや段数に関してはいろいろな物が散見される。５０マス〜１００マス程度か。ただ、輻射パイプは鉛ダメ。溶ける。金、鉄、銅、鋼鉄なら大丈夫、性能もだいたい同じ。
・左上の石油が溜まっている場所は、図では安全重視で１２マス。６〜１２マス程度が多いか。最初に原油を入れ始める時だけ、注意。いっぺんに原油を入れると吹きこぼれて原油があふれてしまう。下１マス分原油を入れ、全部石油に代わったら、また少しずつ原油を継ぎ足そう。石油が５トンくらいあればあとはポンプ一台分入れ続けてOK。
・左下のドアは鋼鉄。ダイヤの窓タイルは、鋼鉄の金属タイルでもいい。
・右下に石油が流れ着く。順次排出しよう。全て鋼鉄製。
・右上の吸気ポンプは、内部を真空にするために使ったもの（説明のために残しただけ）。もういらないので撤去していい。点検用で、真空+液体エアロックがあった方が良いか。
・左下の溶岩から熱を抽出する機構をヒートスパイクと言うらしい。（カタカナでは検索上位に出てこない…）

設備、電力無しで液体を圧縮するテクニック。
下部中央のニマスは二種の気体を詰める。気体部分に雫で落ちた液体は隣の液体にワープして圧力を上げる。高圧になった液体は押し上がり上から落ちて、無限に液体が動き続ける。
左下側をエアロックで囲めば無限液体貯蔵庫になる。

左右はエタノール30g。中心は水1000kgマス
異なる液体同士があると質量差で押し合いが起こるが、なぜか真空下では30gほどの最小質量の液体は動かなくなり液体を押しとどめる壁になる。
(ただし気体に接すると吸い込まれるように流れる）
タイル端からの落下する形だと勝手に最小質量マスはできるので、平面に建てた設備でも水没が起こる原因になる。

(ここに画像貼って)

(ここに説明書き)