失敗可能性がある実績はLocavore, Carnivore, Super Sustainableの3つだけなので、実質的にはこの3つの実績をどう並行して進めていくかという問題になる。
Job Suitabilityの実績も人数が増えてくると面倒になるのでできれば10人前後のうちに片付けておきたいが、これは忘れなければいいだけなのでこの節では触れない。
まずはじめに。 これらの実績の同時解除は、セーブ&ロードを駆使してケアパッケージの内容を吟味し、
25サイクル目以降にぐりぐりネズミの卵×3のセットを3〜4つほど確保しておき、それを3〜4つの孵卵器で孵しながら、
出てきたぐりぐりネズミを極狭厩舎に餌を与えず詰め込むテクニック(
動物のぐりぐりネズミの頁を参照)を使えばそれほど難しくない。
(DLCあり環境では、ぐりぐりネズミの卵×3はこのタイミングではケアパッケージから出ないので難易度が上がる。)
一方で、ぐりぐりネズミの利用、あるいはセーブ&ロードによるケアパッケージの吟味を縛ると非常に難易度が高くなる。
特に森バイオーム開始マップでは複数の大きな困難がつきまとう:
- Locavoreの実績のために当分植物を植えられないので、オキシファーンが利用できない。
- ピップは肉量が1kgとハッチの2kgより少なく、また大量飼育のための厩舎の立ち上げはアーバーツリー育成が必要なのでハッチよりも時間がかかる。
- 初期配置の水が少ない。
- このプレイでは、初期配置の食用植物が尽きる2,30サイクル前後から、肉の供給体制が確立する50サイクル前後までの間を、マッシュバーやマッシュフライで乗り切る必要がある。 そのために水が大量に必要になるのだが、森バイオームの初期配置の水では足りない可能性が高い。
以上の条件から、初期森バイオームで水が少ないアリディオがおそらく最難関になると思われる。
オアシッセも難しいのだが、初期配置の水量に手心が加えられており、また周辺の砂漠バイオームからは生きたハッチが掘り出せる
*1ためやや難易度が下がるかもしれない。
一方でライムが意外と楽な部類に入る。 というのも農業をしないので気温が問題になりにくく(ハッチは-30℃まで耐える)、また初期温暖バイオームの周りに森バイオームが広がっており、
ヘキサレントが集め放題になるので上述の50サイクル前までの食糧事情が劇的に改善されるため。