鉱石と書いてあるが、2019/06現在、通りかかった複製人間が持っているものなら石だろうが水だろうが何にでも効く。
食中毒菌や腐敗病菌は鉱石類に付着していても食べも吸いもしないため何も問題はなく、気化するヘドロや汚染土に付着していてもヘドロは倉庫を水中に沈めて気体化を阻害したり塩素気体に浸して殺菌する方が確実で、病気も上記の通り花粉や医務室で管理ができ、食中毒菌は空気中ではほぼ無害かつ上記の通り洗面台・流し台で十分に管理可能。
唯一ゾンビ胞子に関しては、利用頻度の高く他バイオームからも採掘量の多い石炭に付着し感染性を保ったままコロニーの内部に持ち込まれる危険性がある。その危険性をなくすために、石油バイオームに侵入する経路を絞り設置するなどの用法が考えられる。
だが、診療所と瓶入りの薬が用意できる段階になれば不要になってしまう。
従来の情報
ただし残念ながらほぼゴミ。 というのも、持ち運びできる固体物質に病原菌がついてて困るシチュエーションというのがまずあまりない。
本来の目的である狭義の鉱石類は、食べ(食中毒菌)も吸い(腐肺病菌)もしないので病原菌がついていようが何も問題がない。 あえて言うならその鉱石を使った建設物に複製人間が無駄な消毒を1回してしまうぐらい。
付着病原菌が大きく問題になるのは、腐肺病菌がついたまま気化するヘドロと汚染土なのだが、ヘドロは倉庫を水中に沈めて気体化を阻害したり塩素気体に浸して殺菌する方がよほど確実。 汚染土は腐肺病菌が付着する機会自体まずない。 食中毒菌の付着菌は上記のように洗面台・流し台で十分に管理できるためやはり不要。
さらにこの施設は同時に1人しか利用できないため、複数台並べなければ余裕で突破される。 消毒にかかる時間もかなり長く、通行の要所に置かなければならない関係上トータルでの時間消費がかなりもったいない。
さらに取扱いが面倒な塩素の配管を引いてこなければならず、手間と効果が全く見合っていない。