Oxygen not Includedのプレイガイド兼管理人の個人メモとして編集しています。編集はどなたでも可能ですが、問題があった場合はメンバー限定にすると思います。



植物

このゲームでは多様な植物が自生するが、便宜上二つのグループに分けて掲載する。
"農耕タイルで栽培"でき、かつ"種を生成し増殖する"植物は、植物リストの項目。
それ以外の植物は、観葉植物リストの項目に分けた。


植物リスト

この項では農耕タイルで栽培出来かつ種を生成し増殖する植物を取扱う。順番は農耕タイルの種子選択順。
※野生のサイクルは栽培サイクルの4倍
※種子収穫率は基本値10%で、収穫作業をする複製人間の農業スキルによって増加
※気圧は一部を除き150〜10000g共通

2018/2/9アップデートにより収穫サイクル、施肥、収穫量などが大きく調整された。
植物名種子名収穫物kcal/サイクル生産サイクル光源温度大気肥料や水/サイクル装飾
ミールウッドミールウッドの種子ミールライス600kcal200kcal3無関係10〜30℃酸素、汚染酸素、二酸化炭素土10kg-10
(2タイル)
ぷかぷか草ぷかぷか草の種子ぷかぷか草1000g4必要
10000lux
-273.2〜75℃種類問わず最低150g液体塩素 500g
25kg
+25
(4タイル)
雪ん小麦雪ん小麦の穀粒雪ん小麦の穀粒18焼いて400kcal18無関係-55〜5℃酸素、汚染酸素、二酸化炭素土 5kg
水 20kg
+15
(2タイル)
ダスク キャップキノコの胞子マッシュルーム2400kcal焼いて373kcal
(生で320kcal)
7.5暗闇5〜35℃二酸化炭素ヘドロ 4kg+15
(2タイル)
ブリッスルブロッサムブロッサムの種子ブリッスルベリー1600kcal焼いて333kcal
(生で266kcal)
6必要
200lux
5〜30℃酸素、汚染酸素、二酸化炭素水 20kg+15
(2タイル)
ノッシュの木ノッシュ豆ノッシュ豆12342kcal21無関係-25〜0℃最低25g土 5kg
エタノール 20kg
+15
(2タイル)
ダーシャ・シオカズラダーシャ・シオカズラ塩65kg6無関係-25〜50℃塩素(最低25g)砂 7kg-10
(2タイル)
アーバーツリーアーバーどんぐり木材300kg4.5無関係15〜40℃種類問わず最低150g土 10kg
汚染水 70kg
+15
(2タイル)
バームリリーバームリリーの種子バームリリーの花2(2kg)12無関係35〜85℃塩素不要+15
(2タイル)
ピンチャペッパーピンチャペッパーの種子ピンチャペッパーの実48無関係35〜85℃最低150g汚染水 35kg
リン鉱石 1000g
+15
(2タイル)
シンブルリードシンブルリードの種リード繊維12無関係22〜37℃酸素、汚染酸素、二酸化炭素、汚染水、水汚染水 160kg+10
(1タイル)
水草水草の種子レタス4800kcal生で400kcal12無関係22〜65℃水、塩水、濃塩水漂白石 500g
塩水 5kg
+10
(1タイル)

ミールウッド
水が不要で栽培が容易な序盤の食料源。 しかし収穫1回あたりのカロリーが他の作物と比べて非常に少ない。
収穫には長い時間がかかるので、複製人間をかなり長く拘束してしまう。 あと見栄え(装飾)が悪い。なんか蠢いてるし。
美味しくもないため早めに上位の食べ物にリプレイスしていきたい。 水が不要ということは水耕タイルにしても意味がないので注意。

相当な期間これのみで生きる事も可能だが、土は研究など他の用途も多く、意識して生産しないと尽きてしまうことがあるため、むやみに使いすぎると後々問題が起きかねない。
複製人間がこれを食べなくなっても、つやつやドレッコのために中盤以降も栽培することになる。
ちなみにミールライスのライスはお米のriceではなくlice。日本語は・・・調べない方が幸せかもしれない

ぷかぷか草
ぷすぷすモーの食料。先端を見ると確かに浮いている。

雪ん小麦
調理の手間はあるものの抜群のカロリー効率。食事で最大の士気を得るための料理の材料の1つでもあり、終盤の主力候補。
収穫物=食材=種子なので必要な数があっと言う間に揃い、余った種が邪魔になることもない。
自生しているものをかき集めて非常食にもできる。寒冷地で育つため運び忘れた種が腐らずに冷凍されるのが楽。食糧保管箱も近くに設置すれば自然の冷凍庫になる。
灌漑用の水と雪ん小麦が共存できる温度が0~5℃と非常に範囲が狭く、繊細な温度管理が必要になる…ように見えるが、実は水耕タイル内の液体は凍らないという特徴があるので室温が氷点下でも問題ない。
水を供給するパイプを断熱パイプにすればパイプと周囲との熱交換を実用的なレベルで遮断でき、温暖化とパイプ破損の両方を防止できる。
ただし水耕タイルがバッファとして内部に保存する水はどうしても熱を発散させてしまうので、
周囲にウィーズウォートを置くなどして継続的に冷却してやる必要がある。
水は消費されると熱ごと消滅する(その際、温度が作物に移ったりはしない)ため、水そのものを冷却するよりは、雪ん小麦周りの空間を冷却するほうが必要エネルギー的にもお得。

ダスク キャップ
カロリー効率と栽培の難易度のバランスが良く、ミールウッドに代わる主食候補の一つ。二酸化炭素を保った農場はくぼみを作ればすぐに作れるが、周囲の酸素圧に注意。
肥料となるヘドロは緑藻経由で酸素にする用途もあるため拠点の方針と相談。収穫までに30kgのヘドロを使う。1マスから200kg前後のヘドロを採取できるので6本植えると7.5サイクルでヘドロ1マス分という具合か。
中盤にブリッスルベリーと二択になる。 光源不要でヘドロも水に比べればそれほど貴重ではないが、二酸化炭素下でしか育たないので収穫のたびに複製人間が息を止める必要がある。
温度の上限がブリッスルブロッサムより高いので、コロニーの温度が上がり気味ならこっちを選んでもいいかもしれない。
しかし最終的には、ヘドロは完全に有限資源ではないものの生成に一手間かかる部類の資源であり、また上級のレシピが資源の持続可能性的により微妙な水草を必要とするなど、
終盤・長期の食料にするには持続可能性が課題となってくる。
解決するのは不可能ではないものの、他にもっと楽で美味しい食材がいくつもあるので、長期のパートナーとして選ばれることはあまりない。

ブリッスルブロッサム
カロリー効率と栽培の難易度のバランスが良く、ミールウッドに代わる主食候補の一つ。成長に光と水が必要な(この世界では)非常に珍しい植物。
光源はシャインバグだと序盤に安定的に数を集めるのが難しく、多少の熱は我慢して電気の照明を当てるのが無難。
照明を受ける判定の場所は根本1マスなので、開始地点の製造ポッド周辺の床を水耕タイルに置き換えれば右に3つ、左に2つ栽培することもできる。
光の手配を済ませ、更に水耕タイルで栽培すれば手動の供給が不要となり、人手が殆どいらなくなる。プランターや農耕タイルで栽培するときはボトルで水を運べる。
水は酸素や研究に回す用途もある為拠点の方針と相談。水は収穫までの6サイクルで120kgなので、8本栽培したら6サイクルで水1マス分。
自生しているものは水が不要なので、シャイン バグと一緒に野生のブロッサム地帯を保護しておくこともできるにはできるが24サイクルは長い…。
中盤にダスクキャップと二択になる。 こちらは光源が必要で水の消費量もそこそこあるものの、酸素下でも問題なく育つ。
また種がアレルギー薬の材料になるが、この植物自体がアレルギーの原因になる花粉を発するという問題がある。

ノッシュの木
雪ん小麦とは温度範囲、最大の士気ボーナスを得られる料理の材料等似ている部分があるが、カロリー効率はあちらに軍配が上がる。
さらにレシピの選択肢も少なく、最終形態のレシピは調理の手間があちらより一手間余計にかかる、と細かいところで負けている点が複数ある。
また栽培する場合、灌漑に必要なエタノールが自然界に少なく、自作したものは初期温度が70℃を超えると色々と厄介。
しかしエタノールは水の6割ほどの比熱容量に3割弱の熱伝導率しかないので、110℃の蒸気噴出孔や95℃の各種間欠泉から出た水を雪ん小麦に使うのよりははるかに楽なのは間違いない。
もちろん-10℃の雪氷間欠泉から出た水で雪ん小麦を作るのが温度管理的には一番楽なのだが、
次点となる30℃の汚染水間欠泉の水を使うのと、エタノール蒸留で得た70℃のエタノールは冷却の必要エネルギー的には大きく変わらない。
エタノールは間欠泉に依存せずどこでもある程度の空間があれば無から生成できることを考えると、間欠泉の配置や数次第ではこちらを選択することもあるだろう。
寒冷バイオームに自生させる場合でも温度下限と大気条件、また調理に水が必要な点で小麦より使いにくい。
ダーシャ・シオカズラ
さびバイオームに自生し、塩素を6g/s吸収して塩を生成する植物。何気にミールウッドと同レベルの見栄え(装飾)。
取れた塩は調理では使えず、岩石粉砕機で精製すると食卓塩になり、一回使用する毎に士気+1。
だが食卓塩は一回の精製量が少ない(5g)ため、塩目当てより塩素を消す目的で栽培することになるだろう。
もし食卓塩を複製人間全員に行き渡らせようとすると、全力で肥料をやったとしても塩素間欠泉1つでは足りなくなるレベルで塩素が消えていく*1
そしてそこまでして手に入れるものが士気+1ではあまりにもコスパが悪すぎる。 あくまでも食卓塩はオマケぐらいの気持ちでいこう。
もう一つの副産物である砂は、肥料としても消費しているにもかかわらず、収穫した塩を精製していく事でなぜか増えていく。
とはいえこちらも濾過材としては地表に降り注ぐ隕石が無尽蔵に使えるし、溶かして作るガラスはゲームを通して一定量作れれば十分なことも考えると、やはり副産物の域を出ない。

栽培する場合も野生の場合も、塩素の吸収速度は変わらない。

アーバーツリー
森バイオームに自生する木。薪ストーブの燃料にエタノールの原料、さらにはピップの餌と使いどころは多い。
枝を横に伸ばすため、他の植物より栽培スペースを広くとる必要がある。
また他の植物と違い、新しい種は枝が生成された時に5%の確率で幹の中に生成され、ピップのみが取り出すことができる。
注意しなくてはいけないのは複製人間が枝を収穫しないと枝が再生成されないこと。ピップが枝を食べる際はある程度成長した枝の成長度を下げるだけなので
野生のアーバーツリーをピップに食べさせるがままにしておくと種は増えない。野生のアーバーツリーから種を得たいなら枝ごとに収穫を有効化すること。
3x3の区域を占領し、真ん中と真ん中下のマスが幹となる。 幹が育つまでにまず4.5サイクル(栽培の場合)かかる。
幹が育ちきったら、それ以外の7ヶ所のマスのうち、空いている5ヶ所に枝を同時に伸ばす。 これも4.5サイクル(栽培の場合)かかる。
野生のアーバーツリーなら、幹のマス以外には他の建築物を建てることもできるが、最大効率での育成のため埋めるのは2マスまでにしておくべきだろう。

他の植物と違い生成物の質量が非常に大きいため、熱の観点で無視できない量になる。
収穫で得られる木材は、収穫前と同じ温度になる。 しかし収穫前は8kgの質量しかないのに、収穫した瞬間に一気に300kgに増殖するのである。
アーバーツリーを育てている場所は、冷風機を使ってでも気温を下限の15℃付近まで下げておきたい。
収穫した木材は、複数を1つにまとめてしまうと冷却速度が落ちてしまうので、できれば格納庫などに収納せずにその辺に転がしておきたい。

2020/03現在、農業端末による育成促進は第一段階の幹成長中には効果があるが、第二段階の枝育成中には効果がない。

枝の部分だけを一時的に水没させることで自動収穫が可能。 外部リンク:5chスレ

バームリリー
医療パックの材料で食用にはならない。塩素は二酸化炭素よりも軽いため、複製人間の出入りが頻繁だとバームリリー農場に二酸化炭素が溜まってしまうことがある。栽培には一工夫必要。
何も消費しないで成長するので、ドレッコに食べさせることで理論上は無からカロリーを錬成できる。

ピンチャペッパー
他の食品を品質を上げるために使用する調味料のようなものだが、効果は大きいため有用。野生のものは熟した実が自然に落ちているので、いくつかは労せずして入手できる。
栽培するときは下向きに植えよう。また投入する汚染水やリン鉱石の温度に注意しないと、温度がどんどん下がり成長が止まってしまう。リン鉱石は温かい場所に保管しておきたい。
物資の消費が少なくない上に相当数を拾えるので本当に栽培する必要があるかはよく考えたい。リン鉱石はドレッコのフンで豊富に入手できるが、汚染水は複製人間およそ5人分の生産量になる(水洗トイレ1回あたりの下水-上水量が6.7kg)。

シンブルリード
水中でも育つ。収穫サイクルが早いので、服ぐらいなら野生依存でも十分に作れる。また代わりにドレッコを利用してもよい。
どうしても栽培したい場合、汚染水の消費量がとてつもないので間違ってもスパムしてはいけない。
水洗トイレから出る食中毒菌入り汚染水を捨てる先として使える。 トイレの水を全て捨てる(11.7kg/人日)なら1本の栽培で13人分以上、
再利用して余った分を捨てる(6.7kg/人日)なら23人分以上の汚水を処理できる優秀な汚水捨て場になれる。
終盤でもリード繊維の使い道は十分にあるので、過剰生産して困るということはまずないだろう。
終盤でも使いみちに困らないという特性と、装飾値がマイナスでなく、生育環境が複製人間の居住環境とほぼ一致するという特性から、
公園を手動で構築する際に植える植物としても優秀。

生産物のリード繊維は工業繊維という素材なので、保管先は食糧庫ではなく圧縮格納庫である。

名称はシン「ブ」ルリードであり、シン「プ」ルリードではない。

水草
塩バイオームに自生する植物。ホイミスライムではない。収穫物はレタス。
温度上限が非常に高く、塩水間欠泉からの熱水も断熱パイプで直接流し込む事で育てられる程。
塩素ガス噴出口が見つからなくとも漂白石の消費は1サイクルたったの500グラム。
10トンもあれば肥料を使って栽培した時、12人分としてきのこのレタス巻き5株を4000サイクル、ひんやりバーガー1株で20000サイクルも維持出来る。
これだけ猶予があればロケットを打ち上げて探しに行く事は十分可能だろう。
※筆者のセーブではテラで4株栽培しながら1000サイクル超えた時点で15t在庫があるので苛性バイオームがある星なら10t以上は掘れると過程
漂白石がどうしても心配ならピップに野生として植えてもらうなり、初めから自生しているものを残したりして補うといい。
野生で栽培する場合、ある程度水(or塩水or濃塩水)に沈めなければならないが、完全に水没すると成長が止まってしまうのでうまく調整しよう。







農業端末について

"作物の手入れ"スキルが必要。 肥料を5kg消費し、植物の育成を1サイクルの間2倍にするMicronutrient Fertilizerを作成する。 なぜかミールウッドには効果がないっぽい?
農作物の収穫を早くできるということは、カロリーあたりの水などの資源の消費を減らすことができるということでもある。
農家が1日10回、1日に20kg水を消費するブリッスルブロッサムにMicronutrient Fertilizerを適用すれば、200kgの水を節約したことになる。
農家が吸う酸素の生成に必要な水(約68kg/サイクル)、肥料の作成に必要な汚染水(肥料5kgあたり約1.67kg)、農家自身のための農作物の消費水量(グリルベリーを食べるとして、
3本ブリッスルブロッサムを栽培する必要があるので60kg/サイクル)などを考えても、専任の農家を置く価値はありそう。


観葉植物リスト

この項では植物リストに含まれなかった植物を取扱う。
装飾効果のみの植物が多いが、ウィーズウォートやオキシファーンのように装飾以外の効果を持つ植物も含まれる。
どれも種を生成しないため、入手方法は種を掘り起こすか製造ポッドからの供給のみ。
※気圧は一部を除き150〜10000g共通
※装飾値は枯れるとマイナスになる
植物名温度大気備考
ハッタリいばら10〜30°酸素 汚染酸素 二酸化炭素拠点周辺でおなじみの植物
ミールウッドと自生温度帯が同じなので農場の温度計代わりに使える
バディのつぼみ20〜40°酸素 汚染酸素 二酸化炭素花粉を放出する観葉植物
アレルギー持ち複製人間には脅威だが、士気向上や腐肺病菌対策に使えてなにかと便利
マースリーフ20〜50°酸素 汚染酸素 二酸化炭素 塩素 水素塩素&水素環境下でも植えられるため、拠点外の装飾値アップに使える
ジャンピング ジョヤ0〜100°酸素 汚染酸素 二酸化炭素自生温度帯の幅が広い
胞子ラン-15〜240°二酸化炭素近づくなキケン
ゾンビ胞子を撒き散らします
ウィーズウォート-60〜95°みんな大好き通称青人参。周辺の気体を冷却する
農耕タイルに植えてリン鉱石を与えることで、性能が最大4倍になる
オキシファーン0〜40°二酸化炭素(最低25g)二酸化炭素を吸収し酸素を排出する
農耕タイルに植えて土と水を与えることで、性能が最大4倍になる
胞子ラン
石油バイオームに自生する、ゾンビ胞子を放つ危険植物
ゾンビ胞子はダイヤ、天然ガス、原油など石油バイオーム由来のもので繁殖し、18サイクルものあいだ複製人間をダメにする恐ろしい病気である。
ただし花自体の装飾が+70(半径7タイル)と最高レベル。

ウィーズウォート
寒冷バイオームに自生し、周辺の気体を吸い込み冷却して吐き出す夢のような植物。
野生で250g/sの気体を吸引し5度下げて吐き出す。 栽培すると吸引量も4倍になる。この性能を生かすために、最低1kgの気圧下で栽培するとよいだろう。 気体は水素が熱量の観点で最も優秀。
十分な気圧の水素下で稼働させた場合、1本の栽培で12kDTU/sの熱量を消してくれる。

Spaced Out!DLCで結構な量の放射線が放出されるように調整されたため、以前のように大量に並べて一気に冷やすというような運用はややしづらくなった。
逆に言えばお手軽な線源というオンリーワンの役割が増えたと言うことでもある。
例えば腐肺病入りヘドロブロックの近くにプランターを置いてこれを育てているだけで数サイクル程度でブロック自体を完全に無菌化できてしまう。
ちなみに植物のように見えて実は設定的には動物らしい・・・

オキシファーン
森バイオームに自生し、二酸化炭素を吸い込み酸素を吐き出す(この世界では)夢のような植物。
とはいえ吸収&排出量は控えめで、野生で二酸化炭素156.3mg/s消費、酸素 7.8g/s生成。
栽培では二酸化炭素0.63g/s (375g/cyc)、土6.67g/s (4kg/cyc)、水31.67g/s (19kg/cyc)を消費して、酸素31.25g/s (18.75kg/cyc)を生成。
複製人間一人分の酸素をまかなうには栽培オキシファーンが3.2本必要。
栽培には土と水が必要なこともあり、惑星によっては栽培しづらい場合もある。
水-酸素の変換効率97%は電解装置を上回り、また本数さえそろえば複製人間の酸素、二酸化炭素サイクルと釣り合っていて楽。酸素分布装置がいらないほどの十分な栽培価値がある。
入力資源が固体液体気体と種類が多い、気圧限界がない、高温に弱いなどの欠点から後々ほど自動化は複雑になり、これらは開発が進んで二酸化炭素が増えだしていくと牙をむき始める。

このページへのコメント

コロニーすべてが30℃超えた これが最初のデータの死因(餓死)だった
それはそれとして土も水も無限には使えないから自分のコロニーがサイクルでどのぐらい土や水(場合によってはヘドロや塩水)を生み出して消費してるのか長くコロニーを眺めたいなら考えさせられるゲームだった 
なんだかんだ酸素は水が無くならなきゃ無くならないから最序盤で詰みさえしなきゃ初回ですら困らなかった

4
Posted by ゲーム初心者 2023年07月23日(日) 01:13:10 返信

ミールライス(と野生動物)のみで生活してたら450サイクル前後で備蓄の土が尽きた・・・

11
Posted by テラコロニーを5度壊滅させた男 2021年11月21日(日) 11:18:21 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます

メンバー募集!